品番 | 特徴 | 使用温度範囲 | ひずみ限界 | 締付圧 | 硬化条件 |
---|---|---|---|---|---|
M-Bond 200 | シアノアクリル系の接着剤で、通常の温度環境条件での応力測定に最適です。 取り扱いが非常に容易で、ほぼ一瞬で硬化し、ひずみ限界5%以上の性能があり、クリープの少ない疲労耐性のある接着を可能にします。 吸湿を避けるために保護コーティングを施す必要があります。 |
〔短期〕 -185℃ ~ 95℃ 〔長期〕 -32℃ ~ 65℃ |
シ>5%または3% (24℃) ※適用ゲージによる |
ー | 1分間親指で加圧し、2分以上放置した後にテープを外します。 最初の5分間で接着強度が急速に増加します。 |
M-Bond AE-10 | 2成分構成、100%ソリッドエポキシ系、一般ひずみ応力測定用。 透明で中程度の粘度。6時間(25℃)で硬化。 ひずみ限界を最大限にするには、接着表面を粗くする必要があります。 極低温で使用する場合には、接着剤層を薄くする必要があります。 |
-195℃ ~ 95℃ | 1%(-195℃) 6%(24℃) 15%(95℃) |
35 ~ 140kN/㎡ | 〔標準室温硬化時間〕 24℃で24 ~ 48時間 〔推奨アフターキュア〕 最大使用温度より15℃上げて2時間 |
M-Bond 640 | 2成分構成、エポキシ・フェノール接着剤、高精度変換器を含む高性能用途。ソリッド含有量22%。 使用温度範囲が最も広い汎用接着剤です。 極めて薄く強靭で空隙のない接着層により、クリープやヒステリシス、非直線性の問題を最小限に抑えることができます。 |
〔短期〕 -269℃ ~ 370℃ 〔長期〕 -269℃ ~ 260℃ |
1%(-269℃) 3%(24℃) 3%(260℃) |
70 ~ 480kN/㎡ | 〔推奨アフターキュア〕 最大使用温度または硬化温度のいずれか高い方より30~40℃上げて2時間 〔高精度変換器におけるアフターキュア〕 配線後、205~230℃で2時間 |