測定器
静ひずみ測定器
- 静的負荷条件での測定、特に測定が長期にわたって行われる場合、基本的に測定機に求められるのは安定性と精度、および高分解能です。
静ひずみを測定する場合には、デジタルまたはアナログ表示器を装備し、試験レベルによってはプリンタ出力やパソコン出力を備えた測定器を選択するのが理想です。
多チャネル測定には手動または自動切換え/多重送信の装置があり、平衡調整機能やスパン調整機能が搭載されているものもあります。
ストレインインジケータの多くはアナログ出力を備えており、オシロスコープやレコーダ、ピークインジケータ、A/Dコンバータ等と連結して
1チャネル測定を行うようになっています。
ただし、このタイプの測定器は高速測定用に設計された装置に比べ、周波数応答特性や増幅器の利得に関して制限があります。
ポータブル型データロガー P3
型式 |
表示 |
操作 |
ブリッジ電源 |
入力電源 |
多チャネル設定 |
備考 |
P3 |
デジタル |
手動/直読 |
DC1.5V |
DC USB または ACアダプタ |
自動 |
ポータブル 4チャネル 確度0.1% |
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高性能データロガー 3800
型式 |
表示 |
操作 |
ブリッジ電源 |
入力電源 |
多チャネル設定 |
備考 |
3800 |
デジタル |
手動/直読 |
DC1.0~15.0V 切替式 |
AC |
手動 |
広範囲測定 高精度 実験室用 |
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